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ボールがインプレー時に反則や違反があった場合にのみ、直接、間接フリーキックまた はペナルティーキックを与えることができる。
1. 直接フリーキック
競技者が次の反則のいずれかを不用意に、無謀に、または、過剰な力で犯したと主審が判断した場合、 直接フリーキックが与えられる:(7)
• チャージする。
• 飛びかかる。
• ける、または、けろうとする。
• 押す。
• 打つ、または、打とうとする(頭突きを含む)。
• タックルする、 または、挑む。
• つまずかせる、または、つまずかせようとする。
身体的接触を伴う反則が起きたときは、 直接フリーキックまたは ペナルティーキックで 罰せられる。
• 不用意とは、競技者が相手に挑むとき注意や配慮が欠けていると判断される、または、 慎重さを欠いてプレーを行うことである。懲戒処置は必要ない。
• 無謀とは、相手競技者が危険にさらされていることを無視して、または、結果的に危険となるプレーを行うことであり、このようにプレーする競技者は、警告されなけれ ばならない。
• 過剰な力とは、競技者が必要以上の力を用いて相手競技者の安全を危険にさらすこと であり、 このようにプレーする競技者には退場が命じられなければならない。
競技者が次の反則のいずれかを犯した場合、直接フリーキックが与えられる:
• ボールを意図的に手または腕で扱う(ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内 にあるボールを扱う場合を除く)。
• 相手競技者を押さえる。
• 身体的接触によって相手競技者を妨げる。
• 相手競技者につばを吐く。
第3条の反則についても参照すること。
ボールを手または腕で扱う
競技者が手または腕を用いて意図的にボールに触れる行為はボールを手で扱う反則であ る。
次のことを考慮しなければならない:(5)
• ボールの方向への手や腕の動き(ボールが手や腕の方向に動いているのではなく)
• 相手競技者とボールの距離(予期していないボール)
• 手や腕の位置だけで、反則とはみなさない。
• 手に持ったもの(衣服、すね当てなど)でボールに触れることは、反則とみなされる。
• もの(靴、すね当てなど)を投げてボールにぶつけることは、反則とみなされる。
ゴールキーパーは、自分のペナルティーエリア外では、手または腕でボールを扱うことについて他の競技者と同様に制限される。自分のペナルティーエリア内において、ゴー ルキーパーが手または腕でボールを扱うことは反則とならず、直接フリーキックや他の懲戒処置の対象にはならない。しかしながら、ボールを手または腕で扱う反則に対して は、間接フリーキックになることがある。
2. 間接フリーキック
競技者が次のことを行った場合、間接フリーキックが与えられる:
• 危険な方法でプレーする。
危険な方法でプレーするとは、ボールをプレーしようとするとき、(自分を含む)競技者を負傷させることになるすべての行為であり、
近くにいる相手競技者が負傷を恐れてプレーできないようにすることも含む。 主審が相手競技者に対して危険でないと判断した場合、シザーズキック、バイシクルキックは行うことができる。
• 身体的接触を伴わずに、相手競技者の進行を妨げる。
相手競技者の進行を妨げるとは、ボールが両競技者のプレーできる範囲内にもないとき、相手競技者の進路に入り込み、
その進行を妨げる、ブロックする、スピードを落とさせる、進行方向の変更を余儀なくさせることである。すべての競技者は、フィールド上においてそれぞれ自分のポジションをとることができる。
相手競技者の進路上にいることは、相手競技者の進路に入り込むこととは同じでない。
競技者が、相手競技者とボールの間に自らを置くことは、ボールがプレーできる範囲にあり、相手競技者を手や体で押さえていない限り、反則ではない。ボールがプレーできる範囲にある場合、
その競技者は正しい方法で相手競技者によりチャージされることがある。
• ゴールキーパーがボールを放そうとしているときに、ゴールキーパーがボールを手から放す、キックする、または、キックしようと試みるのを妨げる。
• 第12条に規定されていないもので、競技者を警告する、または、退場させるためにプレーを停止することになる反則を犯す。
ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内で、次の反則のいずれかを犯した場合、間接フリーキックが与えられる:
• ボールを放すまでに、手で6秒を超えてコントロールする。
• 次のような状況で、ボールを手で触れた場合。
・ ボールを手から放した後、他の競技者がそのボールに触れる前。
・ ボールが味方競技者によって意図的にゴールキーパーにキックされる。
・ 味方競技者によってスローインされたボールを直接受ける。
ゴールキーパーがボールをコントロールしていると判断されるのは次のときである:
• ボールがゴールキーパーの両手で持たれているとき、または、ボールがゴールキーパーの手と他のもの(例えば、グラウンド、自分の体)との間にあるとき、 ボールに手 または腕のいずれかの部分で触れているとき。ただし、ボールが偶発的にゴールキーパーからはね返った、または、ゴールキーパーがセーブしたときを除く。
• ゴールキーパーが広げた手のひらでボールを持っているとき
• ボールを地面にバウンドさせる、または、空中に投げ上げたとき
ゴールキーパーが手でボールを保持しているとき、相手競技者はゴールキーパーに挑むことができない。
3. 懲戒処置
主審は、試合前の点検のためにフィールドに入ったときから試合(ペナルティーマーク からのキックを含む)の終了後にフィールドを離れるまで、懲戒処置をとる権限をもつ。
試合開始のためフィールドに入る前に競技者が退場となる反則を犯した場合、主審は、 その競技者を試合に参加させない権限を持つ(第3条6 項を参照)。主審は、その他の不正行為を報告する。
フィールドの内外にかかわらず、相手競技者、味方競技者、審判員、その他の者に対して、 競技規則に違反する、警告または退場となる反則を犯した競技者は、その反則に従って懲戒される。
イエローカードは警告されたことを知らせるため、レッドカードは退場が命じられたこ とを知らせるために使用される。
競技者、交代要員または交代して退いた競技者のみにレッドカードまたはイエローカードが示される。
カードの提示とプレーの再開
主審が警告または退場と判断した場合、懲戒処置を実施し終えるまでプレーを再開させてはならない。
アドバンテージ 警告や退場処分となる反則に対して、主審がアドバンテージを適用したとき、この警告や退場の処置は、次にボールがアウトオブプレーになったときに 実施されなければならない。ただし、決定的な得点の機会の阻止と判断される反則がありながらも、主審の判断によりアドバンテージが適用され、その結果として得点となった場合、その反則を犯し た競技者は反スポーツ的行為で警告される。
明らかな得点の機会を除き、著しく不正なプレー、乱暴な行為、または2つ目の警告となる反則を含む状況では、アドバンテージを適用すべきでない。 主審は、次にボールがアウトオブプレーになったとき競技者に退場を命じなければならないが、 その競技者がボールをプレーする、または、相手競技者に挑んだり妨害した場合、主審はプレーを停止し、 その競技者を退場させ、間接フリーキックでプレーを再開する。
守備側競技者がペナルティーエリアの外で攻撃側競技者を押さえ、そのままペナルティーエリア内でも押さえていた場合、主審はペナルティーキックを与えなければならない。
警告となる反則
競技者は、次の場合警告される:(6)
• プレーの再開を遅らせる。
主審は、次のようにプレーの再開を遅らせる競技者を警告しなければならない:(5)
• スローインを行おうとしたが、急に味方競技者の1人にスローインを任せる。
• 交代が行われるとき、フィールドから離れることを遅らせる。
• 過度に再開を遅らせる。
• 主審がプレーを停止したのち、ボールを遠くへけったりボールを手で持ち去ったり、 意図的にボールに触れて対立を引き起こす。
• やり直しをさせるため、間違った場所からフリーキックを行う。
• スローインを行おうとしたが、急に味方競技者の1人にスローインを任せる。
• 交代が行われるとき、フィールドから離れることを遅らせる。
• 過度に再開を遅らせる。
• 主審がプレーを停止したのち、ボールを遠くへけったりボールを手で持ち去ったり、 意図的にボールに触れて対立を引き起こす。
• やり直しをさせるため、間違った場所からフリーキックを行う。
• 言葉または行動により異議を示す。
• 主審の承認を得ず、フィールドに入ったり、復帰したり、意図的にフィールドから離れる。
• コーナーキック、 フリーキック、または スローインでプレーが再開されるときに規定の距離を守らない。
• 繰り返し競技規則に違反する(繰り返しの定義に明確な回数や違反のパターンはない)。
• 反スポーツ的行為を犯す。
交代要員または交代して退いた競技者は、次の場合警告される:(4)
• プレーの再開を遅らせる。
• 言葉または行動による異議を示す。
• 主審の承認を得ず、フィールドに入る、または、復帰する。
• 反スポーツ的行為を犯す。
反スポーツ的行為に対する警告
競技者が反スポーツ的行為で警告されなければならない状況は様々である。例えば:
• 負傷を装って、またファウルをされたふりをして(シミュレーション)、主審を騙そうとする。
• プレー中、主審の承認を得ずにゴールキーパーと入れ替わる。
• 直接フリーキックとなる反則を無謀に行う。
• 相手の大きなチャンスとなる攻撃を妨害、または阻止するためにファウルを犯す、あるいは、ボールを手または腕で扱う。
•(その試みが成功しようとしまいと)ボールを手または腕で扱って得点をしようと試みる、あるいは、得点を阻止しようと試みて失敗する。
• フィールドに認められないマークを描く。
• フィールドから離れる承認を得たのち、フィールドから出る途中でボールをプレーす る。
• サッカーに対してリスペクトに欠ける行為を行う。
• 競技者が競技規則の裏をかき、(フリーキックからも含め)意図的に味方のゴールキー パーに頭や胸、膝などでボールをパスする。ゴールキーパーがボールに手または腕で触れたか否かは関係しない。
• プレー中、または再開のときに言葉で相手競技者を惑わす。
得点の喜び
競技者は得点をしたときに喜ぶことはできるが、その表現は過度になってはならない。 あらかじめ演出されたパフォーマンスは勧められず、時間をかけ過ぎてはならない。 得点の喜びのためにフィールドを離れることは、警告の反則ではない。しかし、競技者 は、できるだけ早くフィールドに戻らなければならない。 次の場合、競技者は警告されなければならない: (4)
• 周囲のフェンスによじ登る。
• 挑発したり、嘲笑したり、相手の感情を刺激する。
• マスクや同様のものを顔や頭に被る。
• シャツを脱ぐ、シャツを頭に被る。
退場となる反則
競技者、交代要員または交代して退いた競技者は、次の反則のいずれかを犯した場合、退場を命じられる:(7)
• 意図的にボールを手または腕で扱い、相手チームの得点または決定的な得点の機会を阻止する(自分たちのペナルティーエリア内にいるゴールキーパーを除く)。
• フリーキックで罰せられる反則で、ゴールに向かっている相手競技者の決定的な得点の機会を阻止する(下記の「得点、または、決定的な得点の機会の阻止」に規定される “警告”の場合を除く)。
得点、または、 決定的な得点の機会の阻止
競技者が、 意図的にボールを 手や 腕で扱う反則により、相手チームの 得点、または、 決定 的な得点の機会を阻止した場合、反則が起きた場所に関わらず、その競技者は 退場を命じられる。 競技者が自分の ペナルティーエリア内で 相手競技者に対して反則を犯し、 相手競技者の 決定的な得点の機会を阻止し、 主審が ペナルティーキックを与えた場合、反則を犯した競技者は、次の場合を除き 警告される:
• 相手競技者を押さえる、引っぱる、または押す反則の場合。
• 反則を犯した競技者がボールをプレーしようとしていない、または、その競技者が ボールに挑む可能性がない。
• 反則が フィールド上のどこであっても レッドカードで罰せられるものであるとき(例えば、 著しく不正なプレー、 乱暴な行為など)。
上記の状況すべてにおいて、その競技者は退場となる。 次の状況を考慮に入れなければならない:(4)
• 反則とゴールとの距離
• プレーの方向
• ボールをキープできる、または、コントロールできる可能性
• 守備側競技者の位置と数
競技者が、 意図的にボールを 手や 腕で扱う反則により、相手チームの 得点、または、 決定 的な得点の機会を阻止した場合、反則が起きた場所に関わらず、その競技者は 退場を命じられる。 競技者が自分の ペナルティーエリア内で 相手競技者に対して反則を犯し、 相手競技者の 決定的な得点の機会を阻止し、 主審が ペナルティーキックを与えた場合、反則を犯した競技者は、次の場合を除き 警告される:
• 相手競技者を押さえる、引っぱる、または押す反則の場合。
• 反則を犯した競技者がボールをプレーしようとしていない、または、その競技者が ボールに挑む可能性がない。
• 反則が フィールド上のどこであっても レッドカードで罰せられるものであるとき(例えば、 著しく不正なプレー、 乱暴な行為など)。
上記の状況すべてにおいて、その競技者は退場となる。 次の状況を考慮に入れなければならない:(4)
• 反則とゴールとの距離
• プレーの方向
• ボールをキープできる、または、コントロールできる可能性
• 守備側競技者の位置と数
• 著しく不正なプレーを犯す。
著しく不正なプレーとは、相手競技者の安全を脅かすタックルまたは挑むこと、また過剰な力や粗暴な行為を加えた場合、著しく不正なプレーを犯したことで罰せられなければならない。
いかなる競技者もボールに挑むときに、過剰な力や相手競技者の安全を脅かす方法で、 相手競技者に対し片足もしくは両足を使って前、横、あるいは後ろから突進した場合、著しく不正なプレーを犯したことになる。
• 相手競技者またはその他の者につばを吐く。
• 乱暴な行為を犯す。
乱暴な行為とは、身体的接触のあるなしにかかわらず、競技者がボールに挑んでいないときに相手競技者に対して、あるいは、味方競技者、チーム役員、審判員、観客またはそ
の他の者に対して過剰な力を用いたり粗暴な行為を行う、または、行おうとすることである。 加えて、競技者がボールに挑んでいないとき、意図的に相手競技者やその他の者に対し
て頭や顔を手や腕で打つ場合、その力が微小なものでない限り、乱暴な行為を犯したこ とになる。
• 攻撃的な、侮辱的な、または下品な発言や身振りをする。
• 同じ試合の中で二つ目の警告を受ける。
退場を命じられた競技者、交代要員、または、交代して退いた競技者は、フィールド周辺およびテクニカルエリア周辺から離れなければならない。
物(またはボール)を投げる反則
ボールがインプレー中、競技者、交代要員、交代して退いた競技者が物(ボールを含む)を相手競技者やその他の者に対して投げつけた場合、主審はプレーを停止し、次の処置 を取らなければならない:
• 無謀な場合:反スポーツ的行為として警告する。
• 過剰な力を用いた場合:乱暴な行為として退場を命じる。
4. ファウルや不正行為の後のプレーの再開
• ボールがアウトオブプレーの場合、その前の判定に基づき再開される。
• ボールが インプレー中、競技者がフィールド内で反則を犯した場合、次によりプレー は再開される:
・ 相手競技者に対する反則の場合 - 間接フリーキック、直接フリーキック、または ペナルティーキック
・ 味方競技者、交代要員、交代して退いた競技者、チーム役員、または審判員に対す る反則の場合 - 直接フリーキックまたはペナルティーキック
・ その他の者に対する反則の場合 - ドロップボール
• ボールがインプレー中、競技者がフィールド外で反則を犯した場合:
・ 競技者が既にフィールドの外にいる場合、ドロップボールによってプレーは再開される。
・ 競技者が反則を犯すためにフィールドから出た場合は、プレーが停止されたときにボールがあった位置からの間接フリーキックでプレーは再開される。 しかしな がら、競技者がプレーの一環としてフィールドを離れ、他の競技者に対して反則を 犯した場合、反則が起きたところから最も近い境界線上から行うフリーキックで プレーは再開される。その直接フリーキックの対象となる反則が起こったとき、フリーキックの位置が、反則を犯した競技者自身のペナルティーエリアの境界線上で あれば、ペナルティーキックが与えられる。
• フィールド内または外に立っている競技者が、フィールド内の相手競技者に物を投げ た場合、相手競技者に物が当たった、または、当たったであろう場所から行われる相 手チームの直接フリーキックまたはペナルティーキックでプレーを再開される。
• 次の場合、プレーは間接フリーキックで再開される:
・ フィールド内に立っている競技者が、フィールド外にいるいずれかの者に投げた場合
・ 交代要員または交代して退いた競技者が、フィールド内に立っている相手競技者に物を投げた場合






