子供の筋トレ


よくお子さんと一緒に来店される親御さんと話題になる事なんですが、「子供の頃の筋トレはすべきか?」

よく言われる、あんまり筋肉をつけ過ぎると背が伸びなくなる・・・これはどうなんでしょう?

結論から言うと、骨が伸びようとする力の方が、筋肉が抑えつけようとする力より圧倒的に強いためこのような心配は必要ないそうです。逆に『適度な筋トレ』は、成長ホルモンの分泌を促す効果があり、成長を促進させることができるといわれています。

ただし、成長期というのは骨格の成長が著しく、筋肉の成長が骨の成長に追いつかないことにより、何もしなくてもオスグッドのように関節に痛みが生じることもあるくらいですから、無理な負荷、レップ数で関節に負担をかけることは厳禁です。あくまで『適度な筋トレ』です。

過度な筋トレをしてしまうと、本来成長のために使われるべき栄養が痛んだ筋肉の修復に多く使われ、身長が伸びにくくなる、という話もあります。体操選手などは、明らかに身長が低い人が多いですが、このようなケースなのかもしれません。

では、その『適度』とは?

レジスタンストレーニング的には、中強度の負荷で10レップ前後などと言われていますが、子供の場合は家で簡単に出来るシンプルな腕立て伏せ、スクワット等で十分だと思います。体幹のトレーニングなども適しています。正しいフォームが崩れないような、余裕でできるレップ数、時間で。セット間の休憩は長めに取り、筋肉を休めながら一日おきにトレーニングしましょう。

ピンクの”一般型”という曲線が、筋骨格系の発育曲線です。

成長曲線

これを見ても、18歳くらいまでは『適度な筋トレ』を補助程度に取り入れ、競技に必要な筋肉はその競技(の練習)によってつける、というのがやはり基本です。

ありがとうございました!

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