火曜日は運動会の振替日でしたので、念のためご予約をお取りせず。が、日曜日は最高の運動会日和。せっかくなのでそのままお休みを頂いて『アクティブレスト』な1日にすることにしました
『アクティブレスト』今更説明をする必要もない程最近では常識になってきました
アクティブレスト(Active Rest)とは、欧米ではスポーツトレーニングの専門用語として使われるとともに、文字通りアクティブに活動しながら心身のリフレッシュを図るという意味合いです
日本語では普通、「積極的休養」と訳されます。意味としては、疲労回復には完全休養よりもあえて身体を積極的に動かし、能動的に疲労回復の働きかけをして休養を取るということです
「疲労回復=体を休ませる」事と思いがちですが、このアクティブレストは積極的に体を動かすこと、つまり運動で疲れを取るという手法なのです
今回の目的地は、有馬温泉にしました。趣味のサッカーや審判活動のためには走るトレーニングが必要なんですが、基本的に走るのは苦手なんでこういったご褒美がどうしても必要です
自宅から菊水山、縦走コースから紅葉谷経由で有馬とも考えたのですが、これでは『アクティブ”過ぎ”レスト』で余計に疲れがたまりそうなんで、阪急六甲までは電車。そこから有馬に向かう事にしました。全行程2時間12分。ちょうどいいアクティブ
出来ればフラットな所は少し走れれば、と思ったので阪急六甲からは早歩きでアップ。上りのみで約20分掛かりました
六甲ケーブル下駅から勢いよくスタート!も、100m位で既に歩く。ま、こんなもんです笑。油こぶしのベンチのある所からの眺望。今までのしんどさも吹き飛びます
ススキが何とも秋らしい
ここからすぐのところにあるらしい油こぶしの三角点を探しましたが、分からぬまま山上に到着。道に出たところで、お年寄りに何分で上がってきたのか聞かれました。ガーミンを見るとちょうど40分。「おーなかなか頑張ったな」と褒められ、ちょっと嬉しい。うちのランナーのお客さま方ならその半分くらいで上って来れそうやけど笑
ガーデンテラスを経由して下りは、秋らしいネーミングの紅葉谷から。昨年の台風以前の状態は知りませんが何とも岩や石だらけで歩きにくい。ありゃ―えらいことに、埋ってしまってます
有馬まであと2㎞という標識を発見し気分よく走っていると、まさかの行き止まり。しかも迂回路は上り(炭屋道)。ちょっとの距離がひどく長く感じる。こんだけ下りてきたのにー紅葉谷を選択した事をえらく後悔
なんとかご褒美の金の湯に到着。さすがに平日の朝一はがら空き
いいお湯でした。朝食前の運動で体重もいい感じに落ちていました
【朝食前の運動が良い理由】
① 朝食前は無駄な栄養が体内に残ってない。② 睡眠時に体が多くの栄養を消費しているため、朝食前は朝食後より33%も脂肪の燃焼が大きい。
③ 朝食前は朝食後より20%も多くカロリーを消費できる。
だそうです。ただし、低血糖状態での朝食前の運動は危険を伴う事もありますし、脂肪のみならず筋肉を多く分解するようです。しっかり水分を補給し、無理のないウォーキングなどから始めてください。と、神鉄に揺られながらブログを書いているうちに新開地に到着
遅めの朝食は、懐かしの高速そばのコロッケそば。神鉄を使って高校に通っていた僕たちの定番
ありがとうございました!